こんにちは。沖縄市の母乳外来・育児相談・よもぎ蒸しのみねた助産院 峯田 昌です。
2ヶ月に1回、沖縄市ゆいクリニックで卒乳講座を担当しています。
「受けてよかった!」「子どもの気持ちに寄り添います!」
「もう少しじっくり授乳を楽しむことにしました」などなど
とっても好評です。
500円という破格で行なっているので
卒乳を意識したらもちろんのこと
赤ちゃんがねんねの時期に一度受けておいてもよいと思います。
では、
卒乳講座を受ける日にするべきこと
ってなんでしょう。
基本的に、「〇〇すべき!」なんてことは、私は、普段言いませんが。。。
ぜひして欲しいことがあるんです。
「今日は、卒乳講座を受けに行くんだよとを伝えること」
「今すぐやめるわけじゃないからねと伝えること」
です。
卒乳講座の時にこのことは、参加者の方に確認してから
お話を始めるのですが
お話を始めると、歩けるようになっている子は、
私のほうに集まっています。
「ねえねえ、おっぱいやめるなんてこと、言わないでよ~」
って抗議に来ているみたい。
「あなたたちに悪いことは言わないよ」とお伝えします。
そして、話の流れで、わかってくれるみたい。
「この人は、おっぱいやめろっては、言ってないな」と。
友好的になってくれます。
そんなわけで、卒乳講座の日は、ちゃんと事前にお話くださいね。
赤ちゃんたちは、とっても敏感にお話の雰囲気を受け取ります。
とっても大切なおっぱい話となるとそれはそれは、敏感です。
きっとママ以上に。
そのことを理解して、卒乳講座を受けて下さいね。
それでも、卒乳講座のあとは、ちょっと不安になる子もいるようです。
「大丈夫よ~、まだおっぱいどんどん飲んでよ~」っとお伝えして
安心させてあげて下さいね。