新型コロナウィルスの感染者報告があるたびに不安な毎日の中におられる事でしょう。
そのような中で、大変心苦しいのですが、みねた助産院の当分の間の方針をお知らせ致します。(5/6までの方針)BSケアや授乳支援におきましては、密接した場面が避けられない状況です。換気や消毒などの感染予防対策を施したとしても、お母様と赤ちゃんへの感染の可能性は残ります。地域によっても感染者数のばらつきが大きい現状ですが、政府の緊急事態宣言は全国に出されたことから、どの地域においてもリスク回避はできないと考えます。よって、しばらくの間、お母様と赤ちゃんを感染から守るために、みねた助産院のケアは自粛するべきであると判断致しました。訪問希望される場合も、類似する状況下にあります事をご理解下さい。今後は電話相談やオンラインに切り替えて対応させて頂きます(ただし、電話相談は充分な情報を得られないために、限界がありますことはご承知おき下さい)
しかしながらこの状況下でも直接的なケアを必要とする場合もあります。その場合には、以下の点を確認させて頂き来所して頂く場合もございます。
助産師みねたの状況下においてお受けできない場合もありますので、双方の条件と致しました。
1.お母様、助産師共に
① 37.5℃以上の発熱が無いこと。
② 2週間以内において、海外からの帰国者又は感染多発地帯からの帰省者と接触していない事。発熱していない、咳やかぜの症状、味覚の異常が無いこと
③ 来所時には、充分な手洗い、手指消毒、マスクを必ず着用すること (マスクはご持参下さい。消毒液は常備しています)
④ 新型コロナウィルス感染者と濃厚接触の可能性がないこと
2.助産師は
① ケア時使い捨て手袋を使用します
② ガウンやそれに代わる物を着用します
③ リネン類は他の方と共有しないために、お母様ご自身でバスタオルやフェイスタオルをご持参下さい
④ ケア中は換気を継続します
⑤ 来所者が代わるたびに充分な換気をします
⑥ 他の来所者と同じ空間にならない様に配慮致します
⑦ 沢山のお話しをしたいのですが、会話は最小限とさせていただきます(心苦しいのですが、唾液が飛ぶのを避けるためです。申し訳ありません)
3.お母様は
① 乳腺炎で発熱されている場合
乳腺炎と思われる熱であっても、内科や嘱託医を先に受診し、乳腺炎の確定診断を受けてきて下さい
② 熱の原因が不確定の間は、申し訳ありませんが、お受けできません。お胸のしこり、発赤、痛みなどがあるか教えてください(鏡でお胸を確認してからご連絡下さい)
③ 赤ちゃんの同伴はできるだけご遠慮下さい。赤ちゃん以外のお子様やご家族の同伴はお断りします
④ 感染者が多数出ている地域から里帰りされている方で、2週間以上経過していない場合はお受けできません
以上
新型コロナウィルスの感染が一日でも早く収束する事を心より願っております。
尚、情報は随時更新して参ります。
お母様と赤ちゃん、そしてご家族のご健康を心よりお祈り致しております。