母乳育児の専門家・子育て応援団峯田昌です。
みねた助産院7周年でした。特別なことはしていません。いつも通り母乳外来・育児相談をしていました。
7年間、「楽しい子育てのお手伝い」を助産師として専門的な立場からできることを続けています。
そして、とことん、お母さんに寄り添う、赤ちゃんの気持ちを代弁する、をモットーにしています。
これは、7年間変わらず、さらに明確になってきた気がします。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
助産院設立日は、長男の誕生日。
17歳の長男は、今年は、部活の遠征で出かけていて、今日、空港にお迎えに行きました。
「俺がいなくてどうだった?寂しかった?」などとほざいておりました。
遅れてのケーキに「17回も誕生日飽きたよ~」という君。
「何回でもお母さんに祝わせろ!!」という私。
こんな一つ一つの会話が、ほんとにありがたく、いとおしいです。
17年前、家族一緒に君を迎えたいと自宅分娩を選択し、
助産師と初めてじっくり関われて、今の私、助産師を生業とする私になった。
君とは、生まれてから、一時たりとも離れず過ごしたんだよね。
生まれてからすぐにお腹に乗って、その後の体重測定も採血も全部私の目の前でやってもらった。
本当に生まれてすぐに離れないってこんなにも気持ちがいいものなのだなと思ったのを今でも忘れていない。
助産師の仕事は、大好きだ。これからもずっと続けていく。
お母さん業は、まだまだだ。できないこといっぱいのお母さん業の伸びしろも自分で楽しみにしようと思う。
写真は、空港帰りに一緒に食べたうどん。