こんにちは。沖縄市の母乳外来・育児相談・
よもぎ蒸しのみねた助産院 峯田 昌です。
皆さんにお伝えしたいこと
「産後の養生」の大切さです。
今日お会いした産後5日目のお母さん。
切迫早産で入院して安静を
強いられてたとのこと。
産後は、動けるのがうれしくって
普通に動き回っていました。
まず、お会いして私がお伝えしたのは
産後の養生の大切さです。
お産が、いのちを生み出した身体が
どれだけすごいのか!
絶対に無理しないこと。
立つより、座る、座るより横になるのを
心掛けてくださいと。
頼める家事は、すべてほかの人に
お願いし、自分は、赤ちゃんのお世話に
集中してくださいと。
昔の人は、産後3週間は水を触るなと
言ったものです。
家事をせずに休みなさい。
冷えないように。という優しさですね。
現代の産後の養生のポイントは、
以下の三つです。
①スマホやテレビと上手に付き合う
産後に目を使うことによる実際の影響は
詳しく解明されていないようですが、
産後に関わらず眼精疲労は肩こりや頭痛を
引き起こします。
また、授乳や抱っこの最中にスマホを使うと
どうしても猫背になってしまい、
腰痛などの症状も出やすくなります。
でもスマホの便利さが役立つこともあります。
「暗い部屋で画面を見ない」
「目を休ませる時間を必ず作る」と
いった対策をしながら
スマホやテレビと上手に付き合い、
体調不良の原因にならないようにしましょう。
②バランスの良い食事を心がける
③冷えないようにする
妊産婦は特にホルモンバランスの乱れから
冷え症になりやすいといわれています
身体が冷えると血流が悪くなり、
免疫力の低下や腰痛や頭痛、
肩こりなどの症状が現れることがあります。
「産後の養生」決して軽視しないでくださいね。
その後の生活が変わります。
どう変わるかは、またお伝えします。
株式会社こころの吉山菜美 さんは、
産後の養生の大切さを身を持って
体験されています。
ラジオ動画もぜひご覧くださいね。