こんにちは。沖縄市の母乳外来・育児相談・よもぎ蒸しのみねた助産院 峯田 昌です。
1歳未満の赤ちゃんは鼻呼吸がメインなので鼻がつまると、
とってもかわいそう。
赤ちゃんが鼻づまりで苦しそうにしていたら、
ぜひ母乳を活用してください。
母乳は免疫成分・抗炎症作用があります。
母乳をちょっとしぼって、スポイトなどで赤ちゃんの鼻に
ポトポト入れて見てください。
あふれるまで入れても大丈夫。最後は「ごっくん」します。
母乳は、鼻の粘膜液と同じくらいの浸透圧で痛くないのです。
鼻くそもとりやすくなります。
母乳を入れた後に、綿棒または鼻吸い器で取ってあげて。
とりたての新鮮な母乳を使ってくださいね。
まだ小さい子には、母乳をたっぷり浸した綿棒で
鼻の粘膜に塗ってあげるだけでもいいです。
ひどいときは病院へ行って下さいね。