こんにちは。沖縄市の母乳外来・育児相談・
よもぎ蒸しのみねた助産院 峯田 昌です。
「おむつなし育児」をしてよかった~と
言われていることをお伝えします。
「おむつなし育児」は、
トイレトレーニングではなく、
特別な育児法にこだわっているわけでは
ないんです。
ほんとのところを知ってやっているママたちは
とっても楽しそうです。
排泄をする前のしぐさを見つけたり
おまるで排泄した後の気持ちよさそうな
雰囲気。
赤ちゃんとのミュニケーションの一つです。
「排泄のお手伝いするもの」って
紙おむつだけでない。
布おむつ、それだけじゃない。
パンツもあるし、おまるやトイレもある。
そういう感覚があればいいのかな。
実は、生後まもない赤ちゃんでも、
大人が手伝ってあげればおまるや
トイレでおしっこやうんちが出来ます。
日本では、紙おむつが広く普及するまでは、
昔から、そんな風にして皆赤ちゃんを
育てていたそうです。
おむつを外すと、狙ったかのように
おしっこする赤ちゃんいますよね。
でも考えてみて。
私たちだって、下着を脱いで排泄しますよね。
これが当たり前なんです。
お世話の都合で、大人の都合で
おむつをしていただいていることを
忘れないでくださいね。
おむつを空けた時におしっこしたら
「キャー!ダメー!!」ではなく
「気持ちよかったね~」と
言ってあげてくださいね。
おまるで排泄出来たら、
お尻を汚さず排泄出来たら
気持ちいいですよね。
一回でも多く気持ちいい排泄のお手伝いを
してあげる気持ちで関わってもらえたら
赤ちゃんは、うれしいはず。
だから、「おむつなし育児」は
「おむつに頼りすぎない育児」なんです。
だから決して、失敗とか、成功とかは
ありません。
おまるで排泄している赤ちゃんには、
こんないいことが起こります。
★毎回すっきりと出しきるので、気持ちいい。
★おむつかぶれや便秘予防になる。
★欲求を理解しようと思って接してもらえるので、
情緒が安定し、こころの健全な発達にも良い。
そして、お母さんにとっても、
★紙おむつでも布おむつでも、使用量が減るので
環境にもおさいふにもエコ!
★ママは子供をよく見るようになるので、
まだお話できない赤ちゃんと
通じ合える感覚が味わえる。
こんないいことがあります。
みねた助産院では、「おむつなし育児」を
楽しくするためのアドバイスをお伝えします。
ママのお考えや、月齢によって
お伝えする内容が変わります。
ですので、現時点では、お教室のようなものは、
設定しておりません。
興味のある方は、
個別の育児相談でご予約下さいね。
ゆいクリニックの母乳育児サークル
うるま市の子育て支援センターでも
助産師みねた会いに来くれるのも
よいかと思います!