沖縄県の母乳外来なら みねた助産院

こんにちは。沖縄市の母乳外来・育児相談・

よもぎ蒸しのみねた助産院 峯田 昌です。

5~6か月になると奇声の

相談が出てくるお話をしました。

さらに生後8・9・10ヶ月頃を過ぎると、

少しずつ自我が芽生えはじめます。

おもちゃが欲しいとき、

お風呂に入りたくないとき、

歯を磨きたくないときなど、

思い通りにならないときに

泣いたり怒ったりしながら

奇声を発することがあります。

これらは自我が出てきた成長の証。

1~2歳の頃に奇声を発するのは、

注目してほしいことが多いかも。

滑り台を滑るのを見ていてほしいときや、

積木が上手に組み立てられたときなど、

注目して欲しいときに奇声を発する場合は、

褒められたい、もっと自分を見て欲しいと

いう気持ちの表れです。

普段から「いつも見てくれているんだ」という

気持ちにさせてあげるように、

態度で示すことができるといいですね。

赤ちゃんにはみんな個性があり、

初めて行く場所や人が多い場所を

楽しめる子もいれば、怖がり不安に

なってしまう子もいます。

赤ちゃんに戸惑いや不安があるときに

奇声を上げる赤ちゃんに

「将来大丈夫かな…」など

不安になる必要はありません。

人より感受性が強く、物事を考える力が強いと

前向きに捉えると良いですよ。

これから生き抜く上で素敵な重要な力です。

赤ちゃんはみんな奇声をあげるもの。

大声を出すことは肺などの呼吸器にも

いいことなので、公園やスポーツ観戦など

大声を出してもいい場所に連れて行って

遊んであげるのもおすすめです。

赤ちゃんの奇声に関しては

心配しすぎないでくださいね。

温かい気持ちで赤ちゃんの成長を

見守っていってあげてくださいね。

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