沖縄県の母乳外来なら みねた助産院

こんにちは。プライベートの投稿です。

興味がある方はお読みくださいね。

推し活終了話です。

私の推しは、高校生長男。8年半の追っかけ終了です。

高校3年の長男が受験に専念するということで部活に引退届を出しました。

小学校3年生の時、「ハイキュー」の漫画を見てバレーボールにはまってからバレーボール一筋。

自分の通う小学校には、男子バレー部がなかったので、放課後は、別の小学校に行き部活に参加。

たくさん練習して強いチームに。6年生の時全国大会に出場が決まりました。楽しみに準備していたのに、コロナ禍で全国大会出場直前にキャンセルになっってしまい、親もみんな泣いてたよ。

行かせてあげたかった~。

中学は、部員1人しかいなくてどうなることやらと思っていたけど、なんとか6名集まって大会にも出られた。(その後大人数の部活になりました)

中学3年生で県大会選抜メンバーに選ばれ飛び上がって喜んだ。と思ったら、練習が超きつくて足攣りまくり。迎えに行って、引きづって家に連れ帰った。毎日マッサージしていたけど痛いのがかわいそうだったなあ。ガリガリだったので、無理やりご飯を食べさせるのも食べるのも大変だった。特訓にやっとついていけるようになると思ったら、全国大会の直前に大けが。

高校では、入学後も半年はリハビリ生活。復帰後も度々けがしつつも、続けました。一度、部活をやめたくなった時は、仲間に引き留められてなんとが続けられたって。最後は、高校総体でチームにとって最高の結果を出して引退を決意しました。実力を出し切れた気持ちい表情をしてました。

勝利の時の涙。嬉しくて「よかった、よかった」って、ウヮンウヮン泣いているのよ。うちの子こんなに泣くんだ~と感動。

「バレーしかやっていない」8年半。泣いたり、喜んだり、身体も感情も生活も大忙しの日々でした。

でも子どもの頑張ってる姿を見るのは、嬉しいものです。上手くいかないときは一緒に辛いけど、一緒に考えられる幸せ。

コロナやけがで上手くいかないことがたくさんあったのだけど「しゃーない」と、前を向いている長男が本当にすごいと思いました。

考えても仕方がないことは考えないそうです。私はいろいろ調べては心配を増やしていましたけどね。

振り返ってみると、指導者の方、保護者さん、チームメイトに本当に恵まれました。小学校の時から繋がっている方もいて。親では、教えられないことをたくさん経験させてもらえてました。感謝でいっぱい。

お母さんさんたちとギャーギャー応援して、大笑いしたり、手を取り合って喜び合ったり、いい思い出です。

子育てはもう一回人生を経験させてもらえるもの。私自身は、部活は全くできなかったので初めての世界。わからないことも多かったから、とにかく顔出して子どものどんな姿も一緒に見て、送り迎えの車中では、いっぱい話して、私も一緒に経験させてもらった。

こんな時間を長くもらえたことにとても感謝してる。

でもやっぱりちょいと寂しいです~

コメントを残す