こんにちは。沖縄市の母乳外来・育児相談・
よもぎ蒸しのみねた助産院 峯田 昌です。
おっぱいレスキュー行ってきました。
急に3日間の短期断乳をしなければならなくなり、
「乳房がパンパン。大変なことになっている!」
というお電話。
とにかく、今大変だということで
診療終了後、訪問で伺いました。
今まで、順調に母乳育児をされていたとのこと。
急にあげなくなれば、乳房がパンパンになるのは
当然ですね。
赤ちゃんは、最初はミルクを飲んでくれません
でしたが説明したら、
何とか飲んでくれるようになったようでした。
ケアをして、「腕が上がるようになった」と
ひと先ずよかったのですが。。。。
3日間の短期授乳の理由を聞いてみたら、
歯医者さんで抗生剤を飲むので、その間は
授乳を休んだほうがいいといわれたとのこと。
処方されたお薬を調べてみると
「授乳に安全◎」でした。
その後から、お母さんは、すぐに
授乳を再開しました。
お母さんも赤ちゃんも大喜び。
お母さんの体調でお薬を飲むとき、
また、授乳を休むように言われたとき
まずは、ほんとに授乳できないのか
聞いてみてくださいね。
さらに優しいお薬に変えてくれるかもしれません。
まずは、主治医に相談してみましょうね。
内服(お母さんの治療)と授乳が
両方できたら、一番いいし
時には、治療を優先する必要があるかもしれません。
母乳育児している方が授乳を休むって、
ほんとに大変なことなんです。
実体験がある方でないとわかりませんよね。
赤ちゃんにとっても訳がわからない事態です!!
お薬を自分で調べることも可能です。