こんにちは。沖縄市の母乳外来・育児相談・よもぎ蒸しのみねた助産院 峯田 昌です。
赤ちゃんの皮膚はとってもデリケート。
あっという間におむつかぶれしてしまうことがあります。
でもさすがに若いお肌。適切なセルフケアであっという間に
治ってしまうのも特徴です。
おむつかぶれの治療の基本は、とにかく、おしりを清潔に保つこと、
おしりふきで拭くよりは、洗い流してあげて、
しばらくおむつをつけず自然な空気に触れさせたり、
湿気をとってからおむつをつけるのが大切です。
おむつなし育児が当たり前の国では、
おむつかぶれなんてないはずね!当たり前ですね。。。
おしりを清潔にした後、かぶれた部分に馬油やワセリンを塗って、
皮膚に油分の膜を作り、外からの刺激から、守ってあげるのもよいでしょう。
初めて塗るときは、馬油やワセリンが肌に合わない場合もあるので
注意してあげてくださいね。
おむつかぶれがひどい場合は、皮膚科に行くことになるでしょうが
その前に予防、そして、赤くなっちゃっているのを見つけたら
早めにセルフケアで治してあげたいものですね。