こんにちは。沖縄市の母乳外来・育児相談・
よもぎ蒸しのみねた助産院 峯田 昌です。
生後5~6ヶ月頃になると、
「奇声」の相談が出てきます。
聴力や発語する力が発達してきて
自分の声が認識できるようになり、
声を出すことが楽しくて
奇声をあげるようになります。
耳がちゃんと聞こえて、赤ちゃんが
成長している証拠です。
生後5~7ヶ月頃の赤ちゃんは
特に奇声を発することが多く、
赤ちゃんによって叫び方は様々ですが、
この頃になると、いろいろな声が
出ることが楽しくて、
大声を出してしまいます。
奇声を上げながらでも、笑っていたり、
手足を元気に動かしたりし
機嫌が良さそうに遊んでいるのが特徴です。
お母さんがその奇声に反応すると
さらに嬉しそう。
さらに奇声をあげることも。
赤ちゃん本人にとっては
嬉しそうでも、場所によっては、
困っちゃいますよね~
外出時に奇声を発したら、
まずは口元に人差し指を当て、
「シー」のポーズをしましょう。
その後、唇をぶるぶるさせて音を出したり、
いないいないばぁをしてあげたり、
ガラガラを持たせてあげたりするなど
奇声を発すること以外に楽しい遊びを
してあげます。
ただ、家の中にいるときに、
笑いながらギャーギャーと奇声を
あげているときは、
「声を出すのって楽しいね」
「●●ちゃん、お声を出すのが上手だね」などと
話しかけてあげましょう。
成長と思って喜ばしく考えられるといいですね。