長女が22歳の誕生日を迎えました。
県外に進学していたので、久しぶりに誕生日に一緒にいられました。
来年度就職が決まったので、誕生日に母子手帳を渡しました。
妊娠中から書いていた育児日記らしきものも渡そうかと思っていたのですが、読んでいたら、やはり私が持っていたいと思い、読んであげるだけにしました。
長女の子育て。
可愛すぎて、大切すぎて、気負いすぎて
それはそれは、余裕のない、なんだかへったくそな育て方をしたと思ってしまいます。
ごめんね。
親として未熟者でした。
ごめんね。
ちゃんと育てなくちゃと、厳しすぎたり、周りが見えていなかったり、箱入りにしすぎたり
とにかく上手じゃなかったな。
へったくそ。
反省ばかり。
でもね。あなたは、とっても可愛かった。
可愛くて可愛くて大切すぎてそうなっちゃった。
未熟者の親でごめんね。
いろいろわからなくてそうなっちゃった。
長女にそう伝えました。
赤ちゃんだったあなたが成長してこんなに私の助けになってくれるなんて想像もしなかった。
ほんとにほんとに頼りになる娘に成長してくれました。
一生けん命育てればいいんだ。
未熟でも、へったくそでも
一生懸命は、ちゃんと伝わってくれるんだ。
そんな風に娘を見ながら思いました。
お誕生日おめでとう。