沖縄県の母乳外来なら みねた助産院

非常勤で勤務しているゆいクリニックでは、お産のときの上の子の立ち会いを積極的にお勧めしています。

私も大賛成!!

怖がるのではないかとか心配している方もいらっしゃいますが。。。

必ずその子なりの状況で受け入れています。

今まで上の子のお子さんが立ち会うのを見ていて一度も

立ち会わせないほうがよかったと思ったことはありません。

みんなその子なりに受け入れて、いい体験にしています。

赤ちゃんの受け入れがとってもよいし

自分もこうして生まれてきたんだと感じてくれます。

生きた性教育です。言葉は要りません。

そこにいるだけでいのちの教育になります。

でもお母さんの豹変ぶりに怖すぎる~と思う子もいるみたい。

大丈夫!そういう子は、分娩室から出て行っちゃったり

寝てしまって起きなかったり、ちゃんと自分で防衛します。

びっくりする子は多いけど、興味のほうが勝って結局生まれるときは、

一番特等席で見てるなんて子もしばしば。

我慢してここにいなくっちゃなんて思いません。

子どもってすごいです!!

だから、逃げたい子を無理やり立ち会わせるってことはしません。

また、お母さんが立ち会わせたくないときは、

立ち会わせないほうがよいことが多いです。

集中できない、生まれる赤ちゃんのことだけを考えたい。

これも素晴らしい選択です。

ただ、私は、

自分は立ち会わせたいけど。。。大丈夫かなあという質問に対しては

「大丈夫です!!」と声を大にして、お伝えしたいのです。

もちろん、いい立会いにするために

ちょっとした工夫、準備はあったほうがいいですね。

年齢によっていろいろ工夫が必要です。

上の子がいいとこ取りできるように、長くなる場合は、一度離れて直前に連れてくるとか。。。。

お産のお手伝いする助産師が、上の子と仲良くなっておくとか。。。

小さなお子さんのときは、ご主人以外にも上の子を見てくれる人を連れてくる。。。。

大きい子には、子どものやりたいことを事前に聞いておいたり

羞恥心も配慮するとか。

お子さんによって、ご家族によっていろいろです。

どんなときもやっておくといいことは、

事前にお産の流れを知っていおいたり

赤ちゃんの生まれ方を知っておいたり

お産をワクワク楽しみにできるようにすると

さらに素敵な立ち会いになるはず!!

これは、夫の立ち会い分娩も同じですね。

立会い分娩の実際については

また今度のブログでお伝えしますね。

みねた助産院では、お産の対応はしていませんが、

お産に向けてのご相談も受け付けております。

通院している産院で聞けないこと

産院での指導以外に聞いてみたいことなどあれば

相談してくださいね。

お産に向けての身体つくりって

・お産に向けての心構えって

・立会い分娩(夫、子ども)の準備ってどうしたらいいいの?

・その他心配なことの相談。

などなど。。。